診断方法
臨床症状
反復する紫斑、皮下血腫に加え、関節(特に足、膝、肘などの大関節)および筋肉内などの深部出血が多く見られるのが特徴的である。
検査所見
- 止血スクリーニング検査
- 出血時間 正常(手技により延長する事あり)、血小板数 正常
- 活性化部分トロンボプラスチン時間 延長、プロトロンビン時間 正常
- 確定診断のための検査
- 第IX因子活性が単独で欠乏もしくは低下 (第IX因子活性<40%)
当該事業における対象基準
疾患名に該当する場合
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児血液・がん学会