診断の手引き

  1. 神経・筋疾患
  2. 大分類: 脳形成障害
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裂脳症

れつのうしょう

schizencephaly

告示

番号:72

疾病名:裂脳症

診断方法

I.主要臨床症状

  1.  精神運動発達遅滞(3歳未満)
  2.  知的障害(3歳以上)
  3.  脳性麻痺(3歳以上)
  4.  てんかん発作

II.重要な検査所見

  1. 頭部MRI検査で大脳皮質が脳室上衣に連続する所見を認める。
  2. 先天的に脳室との交通を有する嚢胞または空洞がみられる。

I. 1. 〜4. の 1つ以上と II. 1. または II. 2. を満たす時、本症と診断する。

当該事業における対象基準

運動障害、知的障害、意識障害、自閉傾向、行動障害(自傷行為又は多動)、けいれん発作、皮膚所見(疾病に特徴的で、治療を要するものをいう。)、呼吸異常、体温調節異常、温痛覚低下、骨折又は脱臼のうち一つ以上の症状が続く場合

:バージョン1.1
承認日
文責
:日本小児神経学会、日本小児神経外科学会