診断方法
臨床所見、生化学分析、および遺伝子解析に基づいて行う。
- 臨床症状;2—4歳頃から始まる精神運動発達遅延、てんかん発作、呼吸器感染症等の易感染性などを呈する。顔貌異常、頭蓋冠肥厚、骨粗鬆症の所見
- 臨床検査;リンパ球の空胞形成、尿中のアスパルチルグルコサミンの検出
確定診断;末梢血白血球、培養皮膚線維芽細胞のアスパルチルグルコサミニダーゼの測定、アスパルチルグルコサミニダーゼの遺伝子検査
当該事業における対象基準
疾患名に該当する場合
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本先天代謝異常学会