診断方法クッシング症候群を起こす副腎腺腫の明確な診断基準は存在しない。しかしクッシング病の診断基準を用いることにより、クッシング病、異所性ACTH産生腫瘍を鑑別でき、副腎腫瘍の存在が確認できれば、当然診断可能である。当該事業における対象基準治療で補充療法、機能抑制療法その他薬物療法のいずれか1つ以上を行っている場合版:バージョン1.0更新日:2014年10月6日文責:日本小児内分泌学会