診断方法
症 状
瘤が大きいと易疲労など心不全症状。無症状のこともある。
胸部X線
心陰影の突出。発見のきっかけになる。
心電図
脚ブロックを認めることがある。
心臓超音波検査
右室や左室に心室内腔とは別の腔を認める。
MRI、CT所見
右室や左室に心室内腔とは別の腔を認める。
心臓カテーテル・造影検査
右室や左室に心室内腔とは別の腔を認める。
確定診断
心臓超音波、心臓カテーテル造影、CT、MRIで瘤を診断。
当該事業における対象基準
治療で強心薬、利尿薬、抗不整脈薬、抗血小板薬、抗凝固薬、末梢血管拡張薬、β遮断薬又は肺血管拡張薬のいずれかが投与されている場合
- 版
- :バージョン1.1
- 更新日
- :2015年8月3日
- 文責
- :日本小児循環器学会