診断方法
【臨床所見】
新生児や乳児に比較的多い不整脈で,心房の興奮にあわせ心室拍数が多く,しかも長期間持続すると頻脈誘発性心筋症を生じることがある.
【心電図】
2種類以上の異なった波形のP波をもつ頻拍がを認める.ほとんどはnarrow QRSであるが、心室内変行伝導により,幅広いQRS波が見られることもある
【診断】
心電図、ホルター心電図
当該事業における対象基準
治療で強心薬、利尿薬、抗不整脈薬、抗血小板薬、抗凝固薬、末梢血管拡張薬、β遮断薬又は肺血管拡張薬のいずれかが投与されている場合
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児循環器学会