診断方法
【臨床所見】
無症状のこともあり、動悸、脈がとぶ などの症状があることもある。
【心電図】
房室伝導によって生じる正常QRS波よりも早期に出現する異常QRS波の形が2種類以上ある。先行するP波はない。
ホルター心電図は、本症の診断に有用である。
【診断】
心電図、ホルター心電図
当該事業における対象基準
心室性期外収縮であって多源性である場合
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児循環器学会
対象疾病
診断の手引き
たげんせいしんしつきがいしゅうしゅく
Polymorphic ventricular premature beat
番号:67
疾病名:多源性心室期外収縮
【臨床所見】
無症状のこともあり、動悸、脈がとぶ などの症状があることもある。
【心電図】
房室伝導によって生じる正常QRS波よりも早期に出現する異常QRS波の形が2種類以上ある。先行するP波はない。
ホルター心電図は、本症の診断に有用である。
【診断】
心電図、ホルター心電図
心室性期外収縮であって多源性である場合