概念・定義
前述された以外の固形腫瘍。
疫学
腫瘍そのものが極めて稀、あるいは、成人では比較的報告されているが小児発生が極めて稀である。
症状
発生部位や臓器への侵襲に伴う諸症状。
診断
生検もしくは外科的切除された検体の病理学的検索に基く。
治療
各々の病理組織に準じた治療がなされるが、多くの場合非常に稀なためコンセンサスの得られた治療法がなく、過去の報告例や類似した腫瘍に対する治療法に準じた方法で行われる。
予後
病理組織やその治療法により様々である。
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月1日
- 文責
- :日本小児血液・がん学会