診断方法
主要所見
肥満、知能障害、網膜色素変性症、慢性腎障害、性腺機能低下症、多指症・合指症。
常染色体劣性疾患
内分泌検査
性線機能低下症
確定診断
遺伝子診断がなされるが、責任遺伝子がBBS1-BBS15と多く、変異が同定されない症例も存在する。
当該事業における対象基準
治療で補充療法、機能抑制療法その他薬物療法のいずれか1つ以上を行っている場合
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児内分泌学会
対象疾病
診断の手引き
ばるでー・びーどるしょうこうぐん
Bardet-Biedl syndrome
番号:90
疾病名:バルデー・ビードル症候群
肥満、知能障害、網膜色素変性症、慢性腎障害、性腺機能低下症、多指症・合指症。
常染色体劣性疾患
性線機能低下症
遺伝子診断がなされるが、責任遺伝子がBBS1-BBS15と多く、変異が同定されない症例も存在する。
治療で補充療法、機能抑制療法その他薬物療法のいずれか1つ以上を行っている場合