診断の手引き
- 慢性呼吸器疾患
- 大分類: 気道狭窄
- 慢性呼吸器疾患
- 大分類: 気道狭窄
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- 大分類: 気道狭窄
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- 大分類: 気道狭窄
- 慢性呼吸器疾患
- 大分類: 気道狭窄
1気道狭窄(咽頭狭窄、喉頭狭窄、気管狭窄、気管軟化症、気管支狭窄症・軟化症)
きどうきょうさく(いんとうきょうさく、こうとうきょうさく、きかんきょうさく、きかんなんかしょう、きかんしきょうさくしょう・なんかしょう)
airway obstruction and stenosis (including tracheal stenosis)
1気道狭窄(咽頭狭窄、喉頭狭窄、気管狭窄、気管軟化症、気管支狭窄症・軟化症)
きどうきょうさく(いんとうきょうさく、こうとうきょうさく、きかんきょうさく、きかんなんかしょう、きかんしきょうさくしょう・なんかしょう)
airway obstruction and stenosis (including tracheomalacia)
1気道狭窄(咽頭狭窄、喉頭狭窄、気管狭窄、気管軟化症、気管支狭窄症・軟化症)
きどうきょうさく(いんとうきょうさく、こうとうきょうさく、きかんきょうさく、きかんなんかしょう、きかんしきょうさくしょう・なんかしょう)
airway obstruction and stenosis (including bronchial stenosis and bronchomalacia)
1気道狭窄(咽頭狭窄、喉頭狭窄、気管狭窄、気管軟化症、気管支狭窄症・軟化症)
きどうきょうさく(いんとうきょうさく、こうとうきょうさく、きかんきょうさく、きかんなんかしょう、きかんしきょうさくしょう・なんかしょう)
airway obstruction and stenosis (including pharyngeal stenosis)
1気道狭窄(咽頭狭窄、喉頭狭窄、気管狭窄、気管軟化症、気管支狭窄症・軟化症)
きどうきょうさく(いんとうきょうさく、こうとうきょうさく、きかんきょうさく、きかんなんかしょう、きかんしきょうさくしょう・なんかしょう)
airway obstruction and stenosis (including laryngeal stenosis and supraglottic/glottic/subglottic stenosis)
- 告示
番号:6
疾病名:気道狭窄
- 告示
番号:6
疾病名:気道狭窄
- 告示
番号:6
疾病名:気道狭窄
- 告示
番号:6
疾病名:気道狭窄
- 告示
番号:6
疾病名:気道狭窄
診断方法
主要臨床症状
- 気道狭窄による呼吸困難の症状が必ずある
- 気管内挿管、気管切開、鼻咽頭エアウェイなどの管理が必要である
- 1か月以上の人工呼吸管理や酸素療法を受けた事がある
- 通常の手術で軽快する疾患は除外する
他の重要な臨床所見および検査所見
1.咽頭狭窄症
呼気性嗚咽、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
2.喉頭狭窄症
吸気性喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
喉頭狭窄症には、声門上・声門・声門下の狭窄が含まれる
3.気管・気管支狭窄症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「狭窄」とは気道径の呼吸性の変動が概ねないものとする
4.気管・気管支軟化症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「軟化症」とは気道内腔の呼吸性変動が著しいものとする。
当該事業における対象基準
治療で呼吸管理(人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。)、酸素療法、気道拡張術・形成術後、中心静脈栄養又は経管栄養のうち一つ以上を行う場合(急性期のものを除く。)。
咽頭狭窄については、気管切開術、上顎下顎延長術を除く通常の手術(アデノイド切除術、扁桃摘出術、咽頭形成術等)により治癒する場合は対象としない。
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児呼吸器学会日本小児外科学会日本小児耳鼻咽喉科学会
診断方法
主要臨床症状
- 気道狭窄による呼吸困難の症状が必ずある
- 気管内挿管、気管切開、鼻咽頭エアウェイなどの管理が必要である
- 1か月以上の人工呼吸管理や酸素療法を受けた事がある
- 通常の手術で軽快する疾患は除外する
他の重要な臨床所見および検査所見
1.咽頭狭窄症
呼気性嗚咽、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
2.喉頭狭窄症
吸気性喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
喉頭狭窄症には、声門上・声門・声門下の狭窄が含まれる
3.気管・気管支狭窄症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「狭窄」とは気道径の呼吸性の変動が概ねないものとする
4.気管・気管支軟化症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「軟化症」とは気道内腔の呼吸性変動が著しいものとする。
当該事業における対象基準
治療で呼吸管理(人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。)、酸素療法、気道拡張術・形成術後、中心静脈栄養又は経管栄養のうち一つ以上を行う場合(急性期のものを除く。)。
咽頭狭窄については、気管切開術、上顎下顎延長術を除く通常の手術(アデノイド切除術、扁桃摘出術、咽頭形成術等)により治癒する場合は対象としない。
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児呼吸器学会日本小児外科学会日本小児耳鼻咽喉科学会
診断方法
主要臨床症状
- 気道狭窄による呼吸困難の症状が必ずある
- 気管内挿管、気管切開、鼻咽頭エアウェイなどの管理が必要である
- 1か月以上の人工呼吸管理や酸素療法を受けた事がある
- 通常の手術で軽快する疾患は除外する
他の重要な臨床所見および検査所見
1.咽頭狭窄症
呼気性嗚咽、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
2.喉頭狭窄症
吸気性喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
喉頭狭窄症には、声門上・声門・声門下の狭窄が含まれる
3.気管・気管支狭窄症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「狭窄」とは気道径の呼吸性の変動が概ねないものとする
4.気管・気管支軟化症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「軟化症」とは気道内腔の呼吸性変動が著しいものとする。
当該事業における対象基準
治療で呼吸管理(人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。)、酸素療法、気道拡張術・形成術後、中心静脈栄養又は経管栄養のうち一つ以上を行う場合(急性期のものを除く。)。
咽頭狭窄については、気管切開術、上顎下顎延長術を除く通常の手術(アデノイド切除術、扁桃摘出術、咽頭形成術等)により治癒する場合は対象としない。
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児呼吸器学会日本小児外科学会日本小児耳鼻咽喉科学会
診断方法
主要臨床症状
- 気道狭窄による呼吸困難の症状が必ずある
- 気管内挿管、気管切開、鼻咽頭エアウェイなどの管理が必要である
- 1か月以上の人工呼吸管理や酸素療法を受けた事がある
- 通常の手術で軽快する疾患は除外する
他の重要な臨床所見および検査所見
1.咽頭狭窄症
呼気性嗚咽、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
2.喉頭狭窄症
吸気性喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
喉頭狭窄症には、声門上・声門・声門下の狭窄が含まれる
3.気管・気管支狭窄症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「狭窄」とは気道径の呼吸性の変動が概ねないものとする
4.気管・気管支軟化症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「軟化症」とは気道内腔の呼吸性変動が著しいものとする。
当該事業における対象基準
治療で呼吸管理(人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。)、酸素療法、気道拡張術・形成術後、中心静脈栄養又は経管栄養のうち一つ以上を行う場合(急性期のものを除く。)。
咽頭狭窄については、気管切開術、上顎下顎延長術を除く通常の手術(アデノイド切除術、扁桃摘出術、咽頭形成術等)により治癒する場合は対象としない。
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児呼吸器学会日本小児外科学会日本小児耳鼻咽喉科学会
診断方法
主要臨床症状
- 気道狭窄による呼吸困難の症状が必ずある
- 気管内挿管、気管切開、鼻咽頭エアウェイなどの管理が必要である
- 1か月以上の人工呼吸管理や酸素療法を受けた事がある
- 通常の手術で軽快する疾患は除外する
他の重要な臨床所見および検査所見
1.咽頭狭窄症
呼気性嗚咽、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
2.喉頭狭窄症
吸気性喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
喉頭狭窄症には、声門上・声門・声門下の狭窄が含まれる
3.気管・気管支狭窄症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「狭窄」とは気道径の呼吸性の変動が概ねないものとする
4.気管・気管支軟化症
喘鳴、呼吸困難、低酸素血症、経口摂取不良などが存在している
感染などに対する適切な加療を行っても改善せず、概ね1か月以上持続している
内視鏡検査を必須とする。ただし、実施が困難な場合、単純エックス線写真、CT、MRIの所見を総合して診断する
「軟化症」とは気道内腔の呼吸性変動が著しいものとする。
当該事業における対象基準
治療で呼吸管理(人工呼吸器、気管切開術後、経鼻エアウェイ等の処置を必要とするものをいう。)、酸素療法、気道拡張術・形成術後、中心静脈栄養又は経管栄養のうち一つ以上を行う場合(急性期のものを除く。)。
咽頭狭窄については、気管切開術、上顎下顎延長術を除く通常の手術(アデノイド切除術、扁桃摘出術、咽頭形成術等)により治癒する場合は対象としない。
- 版
- :バージョン1.0
- 更新日
- :2014年10月6日
- 文責
- :日本小児呼吸器学会日本小児外科学会日本小児耳鼻咽喉科学会