診断方法
臨床所見,画像検査および腎生検により診断する。特に特発性TINの診断には腎生検が不可欠である。
腎生検所見
慢性の経過で腎臓間質にリンパ球を主体とする細胞浸潤や線維化がみられ、尿細管が萎縮、消失し、二次的に糸球体硬化が出現してくる。これらの病理学的変化は原因、罹患時期により質・量ともに大きく変化する。WHOの原因による尿細管間質血管病変分類を表1に示す。
表1. WHO尿細管間質血管病変分類改訂版

- 版
- :バージョン1.1
- 更新日
- :2015年5月23日
- 文責
- :日本小児腎臓病学会
対象疾病
診断の手引き
まんせいにょうさいかんかんしつせいじんえん (にょうろきけいがげんいんのものをのぞく。)
Tubulointerstitial nephritis; TIN
番号:50
疾病名:慢性尿細管間質性腎炎(尿路奇形が原因のものを除く。)
臨床所見,画像検査および腎生検により診断する。特に特発性TINの診断には腎生検が不可欠である。
腎生検所見
慢性の経過で腎臓間質にリンパ球を主体とする細胞浸潤や線維化がみられ、尿細管が萎縮、消失し、二次的に糸球体硬化が出現してくる。これらの病理学的変化は原因、罹患時期により質・量ともに大きく変化する。WHOの原因による尿細管間質血管病変分類を表1に示す。
表1. WHO尿細管間質血管病変分類改訂版
