診断の手引き

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第Ⅻ因子欠乏症

だいじゅうにいんしけつぼうしょう

factor XII deficiency

告示番 号39
疾病名第Ⅻ因子欠乏症
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診断方法

I.主症状

出血症状を呈することはないが,静脈血栓症,肺塞栓症,冠動脈ステント内血栓症などの血栓症状をきたす。 特に,女性患者では,習慣流産がみられる。

II. 検査所見

  1. 活性化トロンボプラスチン時間延長
  2. 凝固第XII因子活性及び免疫学的検査

一般に多くの症例で凝固第XII因子活性及び抗原ともに低下(Cross Reacting Material;CRM-)するが,抗原量低下を伴わず活性値の低下する(CRM+)例も存在する。

当該事業における対象基準

疾患名に該当する場合

:バージョン1.0
更新日
:2014年10月6日
文責
:日本小児血液・がん学会
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