診断の手引き

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脂肪萎縮性糖尿病

しぼういしゅくせいとうにょうびょう

lipoatrophic diabetes

告示番 号3
疾病名脂肪萎縮性糖尿病
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診断方法

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糖尿病と診断されたもののうち、

  1. 脂肪萎縮症を伴うもの:脂肪萎縮症は、先天的あるいは後天的に、脂肪組織が全身あるいは部分的に消失する疾患である。
  2. インスリン抵抗性を認める。
  3. 低レプチン血症を認める。
  4. 遺伝子診断により、既知の遺伝子異常(AGPAT2(1-acyl-sn-glycerol 3-phosphate O-acyltransferase 2))遺伝子、セイピン遺伝子、カベオリン1 遺伝子およびPTRF(Polymerase I and transcript release factor)遺伝子)を同定することでも確定診断できる。

当該事業における基準

治療でインスリンその他の糖尿病治療薬又はIGF-1のうち一つ以上を用いている場合。食事療法、生活指導のみの症例は対象外である。

:バージョン1.0
更新日
:2014年10月6日
文責
:日本小児内分泌学会
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