診断の手引き

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77及び78に掲げるもののほか、高インスリン血性低血糖症

そのた、こういんすりんけっせいていけっとうしょう

Other hyperinsulinaemic hypoglycaemia

告示番 号19
疾病名17及び18に掲げるもののほか、高インスリン血性低血糖症
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診断方法

下記の基準を満たすこと

  1. 長期にわたり持続性・反復性の低血糖症状を示す。
  2. 高インスリン性低血糖症の診断基準を満たす。
  3. 外因性インスリン投与など他の明らかな低血糖の原因を認めない。
  4. インスリノーマ、先天性高インスリン血症の診断基準を満たさない。インスリン自己抗体症候群、胃食道逆流術後、胃バイパス術後や経管栄養中に発症する慢性反復性ダンピング症候群、成人に好発する非インスリノー マ性膵由来低血糖症候群の小児期発症例などが含まれる。
表. 高インスリン性低血糖症の診断基準(日本小児内分泌学会)
低血糖時における検査(critical sample)
インスリン >2-5μIU/mL
遊離脂肪酸 <1.5 mmol/L
βヒドロキシ酪酸 <2.0 mmol/L
血糖を正常に保つブドウ糖静注量
>6-8 mg/kg/min

空腹時グルカゴン負荷による血糖上昇>25 mg/dLも参考となる。

参考文献

  1. 日本小児内分泌学会薬事委員会 高インスリン血性低血糖症の診断と治療ガイドライン 日本小児科学会雑誌110:1472-1474, 2006

当該事業における対象基準

治療で補充療法、機能抑制療法その他の薬物療法又は胃瘻、持続経鼻栄養等の栄養療法のいずれか一つ以上を行っている場合

:バージョン1.0
更新日
:2014年10月6日
文責
:日本小児内分泌学会
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