診断の手引き

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髄膜腫

ずいまくしゅ

Meningioma

告示番 号59
疾病名髄膜腫
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診断方法

症状

局所の神経、脳組織の圧迫症状を呈し、増大すれば頭蓋内圧亢進症状を呈する。

検査

  1. 画像所見では、硬膜部分から発生する脳実質外の腫瘍の所見を呈し、頭蓋骨の過形成、脱灰、腫瘍の石灰化を呈しやすい。CTでは高吸収値を呈しやすく、増強効果を受けやすい。外頚動脈系からの栄養血管を持つ。
  2. 病理組織学的検査では、基本的には渦巻き構造、砂粒体の形成、核内偽封入体の存在などを認め、髄膜皮型、繊維性、移行性のいずれかの組織像を呈することが多いが、ほかに多数の亜型を呈する。良性の例が多いが、核分裂像が多い、局所浸潤が強い、異形性があるものは悪性とみなす。

診断

原則として、病理組織学的検査により診断する。生検が困難などの理由で行わない場合、症状と画像検査から診断する場合がある。

当該事業における対象基準

頭蓋内及び脊柱管内が原発であり、脳(脊髄)腫瘍であることを確認した場合。病理診断が困難である場合であっても対象とする。治療終了後から5年を経過した場合は対象としないが、再発等が認められた場合は、再度対象とする。

:バージョン1.0
更新日
:2014年10月6日
文責
:日本小児血液・がん学会、日本小児神経外科学会
成長ホルモン療法の助成に関して
低身長を認め成長ホルモン治療の対象基準を満たす場合は、小慢による成長ホルモン治療助成の対象となります。
成長ホルモン療法の助成に関しては下記を参照してください。
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