診断の手引き

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頭蓋咽頭腫

ずがいいんとうしゅ

Craniopharyngioma

告示番 号60
疾病名頭蓋咽頭腫
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診断方法

症状

視床下部・下垂体系の内分泌障害や視覚障害による症状をきたし、水頭症を合併すれば頭蓋内圧亢進症状をきたす。

検査

  1. 画像検査では、トルコ鞍上部腫瘍の中で嚢胞と充実性成分からなり、石灰化や増強効果が嚢胞壁や充実性成分に認めることが多い。
  2. 病理組織検査では、ラトケ嚢胞由来と考えられる腫瘍細胞が認められ、エナメル上皮型と乳頭型に分けられる。

診断

原則として、病理組織学的検査により診断する。生検が困難などの理由で行わない場合、症状と画像検査から診断する場合がある。

当該事業における対象基準

頭蓋内及び脊柱管内が原発であり、脳(脊髄)腫瘍であることを確認した場合。病理診断が困難である場合であっても対象とする。治療終了後から5年を経過した場合は対象としないが、再発等が認められた場合は、再度対象とする。

:バージョン1.0
更新日
:2014年10月6日
文責
:日本小児血液・がん学会、日本小児神経外科学会
成長ホルモン療法の助成に関して
低身長を認め成長ホルモン治療の対象基準を満たす場合は、小慢による成長ホルモン治療助成の対象となります。
成長ホルモン療法の助成に関しては下記を参照してください。
成長ホルモン療法の助成に関して
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