診断の手引き

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気管支腫瘍

きかんししゅよう

Bronchial tumour

告示番 号11
疾病名気管支腫瘍
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診断方法

主症状

咳、喀痰、喀血、血痰、呼吸困難、肺炎など。長期の気管支閉塞により気管支拡張症の症状を呈することもある。

検査所見

  1. 画像診断では、胸部X線で肺浸潤像や無気肺像を呈する。ほかにCT、MRIなどによる。
  2. 病理組織学的には、気管支腺腫が最も頻度が高いとされるが、これはlow grade carcinomaである。Carcinoid、cylindroma、mucoepidermoid tumor、bronchial mucous gland adenomanに分類されるが、80%はcarcinoidである。成人に見られる肺がんは稀である。
  3. 気管支鏡検査による観察、生検が診断につながる。

その他の徴候

診断

原則として、病理組織学的検査により診断する。

当該事業における対象基準

組織と部位が明確に診断されている場合。治療終了後から5年を経過した場合は対象としないが、再発等が認められた場合は、再度対象とする。

:バージョン1.0
更新日
:2014年10月6日
文責
:日本小児血液・がん学会
成長ホルモン療法の助成に関して
低身長を認め成長ホルモン治療の対象基準を満たす場合は、小慢による成長ホルモン治療助成の対象となります。
成長ホルモン療法の助成に関しては下記を参照してください。
成長ホルモン療法の助成に関して
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