診断の手引き

58

性索間質性腫瘍

せいさくかんしつせいしゅよう

Sox-cord stromal tumour

告示番 号25
疾病名性索間質性腫瘍
疾患概要、医療意見書等のダウンロードはこちら

診断方法

主症状

発生部位に応じた症状を呈するが、多くは腫瘤触知やその圧迫症状、または腫瘍破裂による症状などである。具体的には腹部腫瘤や膨隆、精巣腫大、仙尾部腫瘤、腹痛、疝痛、縦隔腫瘤の場合は気道圧迫症状、卵巣腫瘍の場合は茎捻転による症状もある。思春期早発症を伴うことがある。

検査所見

  1. 画像診断では、超音波検査、CT、MRIなどによる。
  2. 病理組織学的検査では、若年型顆粒膜細胞腫が多く、ライディグ細胞腫、セルトリ細胞腫,性腺芽腫も発生する。

その他の徴候

性腺芽腫はターナー症候群に合併することがある。

診断

原則として、病理組織学的検査により診断する。

当該事業における対象基準

組織と部位が明確に診断されている場合。治療終了後から5年を経過した場合は対象としないが、再発等が認められた場合は、再度対象とする。

:バージョン1.0
更新日
:2014年10月6日
文責
:日本小児血液・がん学会
成長ホルモン療法の助成に関して
低身長を認め成長ホルモン治療の対象基準を満たす場合は、小慢による成長ホルモン治療助成の対象となります。
成長ホルモン療法の助成に関しては下記を参照してください。
成長ホルモン療法の助成に関して
「小児慢性特定疾病の対象疾患について」に戻る