診断の手引き

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骨肉腫

こつにくしゅ

Osteosarcoma

告示番 号15
疾病名骨肉腫
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診断方法

主症状

局所の疼痛・腫脹、四肢機能障害など。時に病的骨折を併発する。

検査所見

  1. 画像診断では、単純X線、CT、MRIで骨組織の破壊、溶骨変化や反応性骨変化、腫瘍性骨形成、病的骨折、骨変形を呈する。診断時に10~20%の症例で肺転移が認められる。
  2. 腫瘍マーカーとしては、血清アルカリフォスファターゼ(ALP)の上昇がみられる。
  3. 病理組織学的検査で、未熟な紡錐形から多形悪性腫瘍細胞が、腫瘍性の骨・軟骨あるいは類骨基質を形成する所見が認められる。

その他の徴候

網膜芽細胞腫やリ・フラウメニ(Li-Fraumeni)症候群に合併することが知られている。

診断

原則として、病理組織学的検査により診断する。

当該事業における対象基準

組織と部位が明確に診断されている場合。治療終了後から5年を経過した場合は対象としないが、再発等が認められた場合は、再度対象とする。

:バージョン1.0
更新日
:2014年10月6日
文責
:日本小児血液・がん学会
成長ホルモン療法の助成に関して
低身長を認め成長ホルモン治療の対象基準を満たす場合は、小慢による成長ホルモン治療助成の対象となります。
成長ホルモン療法の助成に関しては下記を参照してください。
成長ホルモン療法の助成に関して
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